親の基準が子どもの基準に

以前、「ノミの話」でも紹介しましたが、いつも北陸に展開する塾・スタディハウスの辰村先生の書かれるブログが心に染みます。以下、引用です。

親の基準が

子どもの基準に。

親がこのぐらいと思っていることで、環境を整えていく家庭がほとんどだと思う。

この子、もっと行けるのになあと思っている子でも、そこまで求めていません、とそれなりの夢で終わることも多い。

親の考え方は、本当に大事だと思う。

色々なご事情があると思うけど、世界が激変しているこの世の中を考えて、今から20年後30年後がどんな世界になっているかを想像して、子どもの進路を決定してほしい。

少なくとも私たち親世代と同じことをして、今の子どもたちが将来、私たちの世代と同様、同じように自立し自活できるということはない、と私は思います。