読書は知のジェネラリストへの第一歩

神々が集うギリシャ パルテノン神殿

ドーリア式の柱に魅了されます。

世界史、特に西洋史、西洋哲学、地理が大好きです。

あかつき塾のテスト対策では、地球儀・地図がすぐに出てきます。

地政学入門、面白いです!特にユーラシア大陸側から見た日本と太平洋は興味深いです。大人も楽しめます。

ディスカバー出版

おっと趣味の話がしたかったわけではありません。


『読書の特性』は、創造につながる「体験ができる」こと。

ゲームをいくらやりこんでも、どこまでも「消費者」であり、ゲームを作れるようにはならない。「好き」を邁進するなら作れるようになるまで極めてほしい。そのためには、やはりまず勉強。

読書も「楽しかった」「感動した」で終わらず、その内容が長い年月の中で醸成され、自らの血肉となり溢れ出す知性となって世に活かせてこそ。

そして「知のジェネラリスト」として若い世代に熱い息吹を吹きこみ続ける、そんな域まで行けるだろうか。いや行ける。

まだ私にも30年はありそうだから。

塾なら小中高生に自ら率先して、希望が持てる明るい未来を見せなくてはね。

自戒を込めて「自らを求めよ」