【小3の漢字】子どもの世界が広がる瞬間を見たことがありますか?

知らない世界を知ること以上に楽しいことってありますか?

普段、私たちは同じ職場、同じクラス、同じ部活の人と過ごすことが大半です。だから話す内容も自ずとマンネリ化してきます。

しかし、もっと自分が知らない世界を知りたいなというときはありませんか。

そんなとき、無理だからやめておこう、、とならずに済む最低限の知識を持ち合わせていたいですよね。

その最初の一歩が「活字に親しんでいること」です。

たとえば、小3の漢字。

小3で急にたくさんの漢字を習います。

今までの象形文字や指示文字だけでなく、会意文字、形成文字まで。

小3の漢字を習得すること。

これにより子どもの世界は一気に広がるのをご存じでしょうか?

昔、娘が言いました。二学年分先取りしていたので、おそらく小1のとき。

「🧒🏻小3の漢字を勉強したら、いっぺんになんでも読めるようになったから面白い」

「🧒🏻今まで何だろうと思ってた看板になんて書いてあるかわかったよ!」

「🧒🏻看板見て何のお店かなぁ、と思ってたんだけど、〇〇のお店だったんだね!」

その時の目の輝き✨は忘れません。

また、ローマ字を学習したときのことです。

「🧒🏻うちの郵便受けの上には HISAって書いてあったんだね!👀」

知らんかったんか〜い!と驚きましたが、それもそのはずです。

「今まで何だと思ってたの?」

・・・

・・

「🧒🏻なんかの模様だよ」

コレです!

動物にすぎなかった「ヒト」が文字を習得する瞬間!

「模様」だったものが、意味をもつ瞬間を目の当たりにしました。

こうやって「人間」になっていくんだなあ、と感動したものです。


文字を早く読めたらその分、世界を早く知ることができます。漢字ならなおさら。

何かを勉強したくなったとき、現状を変えたくなったとき、ハードルを下げてくれるのは、一体何か?

それは活字です

「活字に慣れ親しむこと」

これをベースに、どんどん自分の世界を広げていける大人になってほしいですね。


今日もたくさん漢字の勉強をしてもらいました。計算も図形もやりました。英語も理科も社会も。

毎日、当たり前のことを当たり前に続けること、そのための場所でありたいと思い今日もがんばりました。