漢字・英単語は、一回で覚えるつもりで書く

学校の漢字ドリルの宿題、ノートにどのようにやるよう指示されているでしょうか?

100ます計算で有名な小学校教師・陰山英男氏が7日のツイッターで次のように述べています。

何度も書いて覚えようは駄目。一発で覚える。手本を見て、その通りに書き、しっかり一字書いて覚え、2回目はおさらい、三字目は予備。三回書こうではだめなのです。このやり方を覚えさせることが肝です。

そして、熟語として書く。例文も書く。

するとその漢字を使う場面がわかります。

漢字一字をただ10回書くのが勉強ではありません。せっかくですから、効率的に学習しましょう!

英単語も同じです。英語のチャレンジノートを埋めるだけの作業にしてしまっていませんか?

文型を意識しながら、暗記しながら、一文ずつ大切に書いてください。

先日も書きましたが、高校入試の英作文の言い回しは、教科書のどこかで見たことがあるものの組み合わせです。

やっつけ作業、ダラダラ作業は無駄です。丁寧に、短時間で集中して能率アップを図りましょう!