2対1の個別指導型を取り入れるか否か、ご意見募集中

現在、ご承知の通り当塾は集団個別型を採用しております。

小学生の頃から、自学自習ができるよう指導しています。

三年生あたりまでは「せんせー、せんせー」と甘えて聞きにこられますが、それをどう自分で読んで考えられる子に導くかが、腕の見せ所です。

忍耐力と時間が必要です。もちろん教えますが、べったり教え込むのはよくありません。そのときの本人の状態は、完全受け身だからです。

教えてもらったー。わかったかも。だけど自分じゃできないよ。という状態です。

その状態のまま帰り、宿題をやれればよいでしょうが、やらずにいるとゼロに戻ります。次回、塾では一から仕切り直しとなります。当然、一向に進みません。

高学年になるにつれ、私の顔に答えは書いていないことを悟り、問題に向き合うようになります。

と、全員うまくいけばよいのですが、なににつけ2割の法則があるように、ずっとガチガチに教えざるを得ない場合もあります。

しかしそれはもう、集団個別ではなく、完全個別ということになります。これが長年の懸案事項です。

そのため、2対1個別指導型を取り入れるか否かを検討しています。

完全個別だけですと当然、お月謝が上がるので、ご家庭の負担が増します。子どもにとっても、教えてもらいたいばかりの依頼心だけの学習になっても困ります。

そこで、現在の集団個別型と2対1個別指導型との併用を考えています。

( 現在の集団個別型で大丈夫だ、と私も保護者様も生徒さんも三者が一致する場合は、めでたくこのままです。)

それに先立ち10月に、2対1個別指導型の説明会に参加してきます。生徒さんにとってよいものは取り入れたいです。ただ、取り入れるためには、保護者様や生徒さんと要望がマッチしなければなりません。

あかつき塾を辞めるわけではありません。看板気に入ってますから。

全員の成績を、あかつき(夜明け)の状態から、太陽高度90度にまで上げるためにはどうしたらよいか?

来年度うちの高3生が卒業したら、いよいよ始動だと目論んでいます。

迷ったら楽しいと思うほうを選べ!

この気持ちでチャレンジしていきます。今後もよろしくお願いいたします。

こう思ったときに、楽しいほうを選べるためには、やっぱり勉強しておいたほうがいいよ!

福沢諭吉は言った。天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず。

若者へ

しかし世の中には、やりたい仕事をしてお金を稼いでいる人と、我慢しながらやりたくない仕事をしている人がいるのは、まぎれもない事実。

君はどちらになりたいか?

(カリスマ英語講師、スタディサプリ関先生の言葉 )