【うちの子のための学習塾】中学生版
【定期テストで8〜10段階をとってくる生徒の特徴】
教科書をフル活用している。教科書を見れば勉強の仕方がよくわかる。
一つ一つの問題をとても大切にしている。間違えた問題は特に。間違えた部分を教科書で再度確認している。
英語の授業のときは、ただ写すのではなくメモを必ず取っている。
解説まで熟読し、自分にとって必要なメモを短く書きこんでいる。
【結果が今ひとつの生徒の特徴】
一つ一つの問題の扱い方が適当。
=の書きかたから解き方、答え合わせ、やり直しの全てが雑でやりっ放し。
それで「一応終わりました」と言う。「『一応』とはどういうこと?じゃあできるの?」「いやそれは無理です」
この適当さを1学期のうちに直せば、まだまだ見込みがあります。
ご検討中のかたは、2年生まで「様子見」などしないでください。
願わくば1年生夏で勉強に対する姿勢を身につけて二学期を迎えさせてください。
「自分で気づくまで」と待っていても、まず気づきませんから。
人生のどこかでは開眼するかもしれませんが、高校入試に間に合わせるという視点から見ると、まず間に合いません。
早くダメな勉強法から脱し、身につく勉強の仕方を真似してください。その後、自分の勉強法を見つけていきましょう。
読むだけ、書くだけ、答えだけ、写すだけをまず止める。そこからです。
誰のための勉強かよく考えて。私のために提出するわけではないですよ。だから私に「すみません」という必要はありません。
親がうるさいからやる、も違います。提出期限があるから、も違います。
自分事として捉えていかないと、何ごとにも魂は入りません。
そう言われてもね、、なかなかできないんだよ、、という人も、塾に来ている間はみんなやってますよね?見ているからわかります。煮詰まった顔をしている子に、難しいか尋ねました。んーここわからない、とちゃんと私に教えてくれます。
その子なりに考えているし、やろうとしています。成長しています。
「うちの子のための」の名の通り、あの子どうしようかなあ、といつも考えています。
今日もお待ちしています。