勉強ができる子になるには^_^

↑雄飛会 @埼玉県 公立高校トップ浦和高校合格を目指す塾より許可を得て掲載

【大前提】

じっくり腰を据えて取り組む。

やっつけ仕事として取り組まない。

苦手という前に、学習量が足りていない場合がほとんど。

●国語

記述問題を白紙で出さない。

白紙で出しているうちは伸びない。

設問を読んでわからなかった場合、文章を一からたどることに労力を惜しまない。何度でも読む。設問の部分だけを探し出そうとしない。

この場合、いくら問題をたくさんやっても、先に進んでも意味がない。一問一問を丁寧に取り組むこと。

●算数・数学

計算間違いをすぐに消しゴムで消さない。

まずは自分で何をどう間違えているかを見つけようとすること!何回かやりどうしても計算が合わない場合には質問する。間違えた理由を一言メモし、自分自身にミスパターンを認識させる。

文章題は、まず図や表を書く。これは絶対!

図表を書かないで解くなど10年早い。

書かずにわかるなら軽く5をとれている。

5をとる子は必ず書いている。

間違えた問題は、一から手を使い解き直し、繰り返すこと。

「正解を眺めて終わり」で、できるようになるはずがない。

●英語

一学期はまだ内容が少なく浅いため、多少雑に学習していても、そこそこ点になる。

二学期に点数に差がつくのは、学習の細やかさの違いが如実に現れ始めるため。

既習範囲が増え、解答する際、注意を払う点が多くなる。

一学期の学習の延長で雑な学習していると、注意を払う点に目が行き届かなくなるため、ミスが続発する。

あれもこれも惜しい!わかってるんだけど!となる。

この時期、このパターンになりやすい英語。ミスした文章は一からノートに書き直して体に叩きこむ!

書いているうちにだんだん、気合いが入ってしまいました。

皆さんご存知かと思いますが、基本優しそうで厳しいですからね。

教室に掲示してある

「勉強十戒」をたまに見てくださいね。

(毎日見てると、さすがに息がつまりますが…)