【弁当の呪縛】世の母親のみなさんへ
「にぎりたて」のいくらおにぎり。いくらはさすがに高いね。めはりが好き。
悪気なく使われる「愛情溢れるお弁当を持たせてください」という呪いの言葉。
ライフスタイルが多様な現在、毎日の弁当づくりの負担は、愛情だけでカバーしきれるものではない。
「愛情弁当の呪縛」から母は逃れていい。
愛情表現は弁当以外でも十分可能だ。
そう決めて7年目。少しずつその罪悪感は薄れてきたが、それでも10%の罪悪感が残るのはなぜだろう。
今は手作りおにぎり屋🍙さんで、いろんな種類の🍙や惣菜を買ってから予備校に通う娘。元気で素直な子に育っている。
「これでいい」と自分に言い聞かせる。