【立体図形】見てわからないなら手を使おう!偏差値UPのカギは図形にあり
図形の単元では、ノートにフリーハンドで見取り図、展開図を書いてみましょう。フリーハンドが基本です。フリーハンドで実物近く書けるようになることは、正解に近づく第一歩です。
最初は5ミリ方眼で書いてみてください。遊びとしてたくさん真似して書いてみることで慣れてきます。
なぜフリーハンドか?
入試のときにスピードよくサッと図を書けるようにするためです。
本当に図を書くことは大切です。書いている間に解くためのカギが見えてきます。
(もちろん、中1の作図問題はコンパス、定規を使ってね)
なぜ図形にこだわるか?
入試問題で難易度が高いものは、必ずと言っていいほど図形が絡んでくるからです。正答率が低い問題まで正解できる子は、必ず空間のイメージができます。
偏差値だけで見ると、、
平面図形が60の壁。
立体図形が63の壁。
立体を切り、さらに回転。65の壁。
(偏差値は模試の種類にもよるので一概には言えませんが、仮に規準を全県模試とします)
今偏差値40代なら、勉強不足か勉強の仕方が間違っている。原因が解消されれば、50の壁は比較的早く超えられる。どんどん質問しよう。
50でちょうど真ん中。基礎力はあるからこれからジリジリ上げよう。
55で努力の成果が出始めたね。
58で調子上がってきたね。このままGO
60で、おぉ60乗ったね。60デビュー👍
(このあたりから口調が変わる)
63で、ここからまだ先に行けるかは頑張り次第。甘えを捨てよ。まだブレるがブレ幅を小さくせよ。5教科ムラなく! 勉強するための体力も必要だ!
65以上の常連となったら、このまま突き抜けろ。あとは精神力! くじけそうになったら支えるので最後まで諦めるな。
60を超えたら選択肢が増えます。
だから図形ができるかできないかは大問題なんです!幾何は大事!
中1作図問題については、また明日。
↓小学生に超おススメ!一日1ページ。楽しく全シリーズ制覇を目指そう。