【小5の2学期を乗り越えよう】負のスパイラルに陥らないために低学年からできること

読む力がないのが原因で、5年生の2学期に算数まで苦手になる子がかなりの割合でいます。

低学年でも我が子が「じっくり読むのに耐えられない子だ」と感じたら、様子見などはせず、すぐさま対応するのをおすすめします。学年が上がっても、何もしなければ読む力は上がりません。日常会話くらいで止まったままです。

さらに、小5の1学期の小数の計算も怪しいとなると、成績が上がるまでにはずいぶんかかります。

しかもその場合、勉強する習慣がついていないことが多いので、三重苦となります。

こうした負のスパイラルを防ぐためには、低学年から読む力と計算力、学習習慣をつけておく必要があります。

小5算数ができないと、将来的に数学・理科でも苦労します。

小5生は、特に2学期、ボリュームも内容も濃くなりますが、算数から逃げずにしっかりと取り組みましょう。