【学年末テスト中2】理科・数学

中2理科の範囲は、毎年質問が多い単元です。発熱量、電流と磁界(方位磁針🧭の向き、モーターの仕組みなど)。

モーターの回転のしくみの図をよく見ると整流子が真ん中で二つに分かれていますね。ここがポイントです。これにより半回転ごとにコイル内の電流の流れる向きが変わります。電流の流れる向きが変わると、コイル内の磁界の向きも変わり、コイル内のN極S極も変わります(親指の法則)。極が変わることにより、左右の磁石の極に引きつけられたり反発しあったりして(フレミングの法則)モーターは同方向に回転を続けます。

理解できると楽しいですよ。疑問が残る場合は質問してください。

中2数学も「等積変形」に慣れるには少し時間がかかります。「面接を等しくしたい」ときたら「平行」すなわち「グラフの傾きが等しい」と気付いてください。またX軸上(y座標は0)、Y軸上(x座標は0)の点はヒントです。比例および一次関数の式に代入し、aとbの連立方程式を立てましょう。

「面積を等分する」際、「中点の求め方」は必須です。わからないときは必ず質問してください。

これらを短期間でマスターするのは困難です。今から取りかかりましょう。

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