不得意の芽を事前に摘もう!
4年生までは、この波にスムーズに乗るための準備期間です。
と前回書きました。
5年生の内容を理解するためには、高い抽象的思考力が必要になります。
急に難しくなった!と苦手意識が芽生え始めるのもこの頃です。
その芽を事前に摘むこと!
これは、その後の算数の好き嫌いに大きく関わることです。軽く流してはいけません。
壁にぶつかってから自分で考えさせよう。あえて失敗させよう。という教育論もありますが、私は反対です。
小学生に先を予見させるのは酷です。失敗するのが目に見えているのに、気づくまで放っておく意味がわかりません。
小学生は子どもです!見てやりましょう。
もちろん手加減、さじ加減は大切です。やりすぎはよくありませんが、そんな熱心な親御さんを持たれたお子さんは幸せだと思います。
教育は子どもへの最大のプレゼント🎁
勉強ができることは、学校に楽しく通える大きな要因の一つに違いありませんね。