【歴史は漫画から入ろう】勉強の準備

中学受験組は歴史漫画を小3から小5にかけて読んでおこう。

公立中学進学組も小学生のうちに読んでおこう。

中1生も今から読んでおこう。

歴史の「勉強」に入ったときに、おおまかなイメージが入っているとスムーズに取り組めるよ。

それから教科書は大事。できる子は教科書がぼろぼろになるまで使い込むよ。たくさん書き込んでね。

「使い込みすぎて教科書がぼろぼろで学校で恥ずかしい」と言ってきた子は、二冊目を購入したよ。学校での「おすまし用」と家での「ゴリ勉用」ね。

情報は一元化したほうがいいから、教科書にゴリゴリ書き込んだり付箋を貼りまくること。使い倒してなんぼ。

「勉強のしかたがわからない?」

きっとそれは「楽な勉強のしかたがわからない」の言い訳だね。

すべての教科に言えることは、まずは教科書を読み込み、学校のワークをやりこむことだよ。

ただ、学校のワークは類題が少ない、難易度が急勾配なのが難点。手が止まる。わからない!となる。

理解を促しながら類題練習ができ、緩やかに難易度が上がっていく準拠ワークが必要。塾で渡しているテキストをやってから学校ワークに取り組むとスムーズ。ただそうするためには、毎日コンスタントに勉強しないとやりきれない。早めに塾のテキストをやり、復習として学校ワークはスイスイできる!くらいでちょうどよいね。