【小学生対象の市販問題集】
ブログネタをリクエストしたところ、ありがたいことに、ご回答をいただきました。
そこで、土曜日に近場の赤池プライムツリーの書店へ調査に行ってきました。
ここにはしばしば立ち寄るので、おおかた把握していますが、今回はリクエストをいただきましたので、より真剣に見てきました。(今回、正文館書店本店は見送り)
さて本題ですが、正直、ここ最近の市販問題集はよいものが多いと思います。「これはない」というものが減りました。
私の「これはない」の基準は、
・難しい問題を寄せ集め、単元別にそれらしく並べただけのもの
・どんな力がつくのかが明確でないもの
・解説が詳しくないもの
こんな感じでしょうか。
一方、私の中でのよい問題集の基準は、
・汎用性の利く良問が順序よく並んでおり、適切な量の類題・練習問題が載っているもの
・小学生が取り組みやすいゆとりのある問題配置であるもの
です。
その視点から見たお気に入り第一位!
👑文英堂(シグマベスト)
これいいわあ!と思うと、文英堂であることが多いですね。標準的な問題であれば、どの教科もこのシリーズから苦手分野をチョイスしてやるとよいと思います。(ただ、子どもに与えるだけでは、やらずに終わることが多いでしょう。コンスタントにご両親が関わる必要があります。)
・これでわかる算数小学5年 文章題・図形 (小学これでわかる)
・中学入試 分野別集中レッスン 算数 場合の数 (中学入試分野別集中レッスン)
・小学漢字1026字の正しい書き方 四訂版
キリがありませんので、まずは今回、このあたりをおすすめします。苦手な分野だけ選んで取り組めますから、「一冊終わった達成感」を出すのにもよいですね。