【問題集の取り組み方】できる生徒の共通項

学校問題集をやり、必修テキストをやり、シリウス英語・数学・理科・社会を完了。

うちの中3生。すごい。野球も頑張ってるのに。テスト範囲が出たら範囲までカチっとやって提出してくる。集中しているのがわかる。真っ黒な中3男子は二人いるけど、二人ともそう。二人は友達。

「多いけど、シリウスまでやれそう?」

「やります!」

以上…。解説を読めばわかるらしい。

「理解しました」とまで書いてある…


こんな生徒の共通項は、

まず字がしっかりしている。

時間がないのはわかっているから、いかに集中するかを知っている。

綺麗でなくてもいい。

頭に入っている書き方というのは、見ればわかる。

あと大切なのは、友達!

類は友を呼ぶ。勉強する友達を作ろう!

女子も男子も前向き。清々しい!


さて、期末テストが終わったら英検二次対策と、今後の計画を話し合いましょうか。

ここから夏、秋、冬…季節が迫ってくるほど、私の気分は高揚します。中3生の目の色が受験生らしくなっていくから。

受験を楽しみましょう!

受験なんて失敗したからといって死ぬわけではないし、食べる物・住む家・家族がいるという安全地帯の中で闘う安全なゲームのようなもの。

ただし、人生の一部がかかっているという多少シビアなリアルゲーム。

でも全ては身の安全が保障された中での出来事。安心して全力で闘おう!

全力ってカッコいいよ。その時は辛くても、あとから必ずそれは自信となる。

楽しいことは一過性だけど、辛くても頑張ったことは自分の中に永遠に残り、あのときやってよかったな〜!となるからね。

第二志望になってもそれは同じ。全力を出し切ったならそれでいい、と必ず思える日がくるから。

またその逆もあり。本気で取り組んだことのない人は、俺は本気出してないから、、とずっと何かに不満をもつ。何かと人のせいにしたり、嫉妬深くなったりと性格が歪んでいく。これでは楽しくないよね。


中2生以下のみんなは、前向きな中3生の後ろ姿を見てね。