定期テストで高得点を取る必要十分条件

 

 

定期テストで高得点をとるにはどうしたよいでしょうか。

中学生最大のテーマですね。

まず、平均点以上をとるためには、学校のワークをやりこむこと。これが必要条件です。

一度ワークに書き込んでしまうと、二回目三回目はそれを隠しながら、他のノートかルーズリーフにやるしかありません。

または、ワークに書き込む前に、全ページコピーを取っておくなどの前準備が必要です。

 

今日はもう一つの案、付せん利用法」をご紹介します。(日本一面白い塾ブログ「教科書が教えないリアル」@学習塾カレッジ西川先生おすすめ)

まず、いろいろな色の長方形、正方形タイプの付せんを100均でそろえてきます。

一回目は、直にワークにやります。

二回目は、間違えた問題の上に付せん(例えば黄色)を貼り、そこにもう一度やります。

三回目は、二回目も間違えた問題の上に、違う色の付せん(例えばピンク)を貼り、もう一度やります。

実際、しっかり身につくだけでなく、ワーク提出の際、ものすごく「やった感」をアピールできるワークの完成です。

忙しい学校の先生の目にも留まるでしょう。

この方法は、「消してしまわないので、前回どう間違えたかを確認できるからおすすめ」だそうです。確かに!

 

それに対して、「だめだめワーク」は下のとおり。

一回やって、赤で答えを写して終わりのワーク。それを「やりっぱなしワーク」といいますが、一目でわかります。

答え合わせがしていない部分がちょこちょこある。

間違いに気づかず〇にしている。

赤で直したものの、それも間違っている!

もし今までそうだったなら、今すぐ直しましょう。

 

多くは、11月最終週が中間テストです。

その二週間前の 11/12. 11/13. 11/15 あたりを目安に、

少なくとも一回目、二回目くらいを終えていると余裕が持てますね。

すると必修テキストや他の実力問題集にまで手が回ります。

学校のワークは、定期テストで平均点以上をとる必要条件ではありますが、

高得点をとる、および実力問題で得点するための十分条件ではありません。

特に神の倉中学の定期テストでは、学校のワークだけでは対応しきれない実力問題に出くわします。

高得点をとるためには、早め早めの準備が必要です。

 

付せん、ノートなど、文房具はケチらずに、大胆に使いましょう!

また暗記ものは、7ミリ青ペンで書くと脳にインプットされやすいとも聞きます!

よければ実行してみてください。