小学生は特に、子どもの様子を見ながら進めます!

昨日に引き続き、がんばっている生徒さんの宿題をご紹介します。

おとうさんへ

いつも、べんきょうをおしえてくれてありがとう。

国語のかん字がすきじゃなかったけど、できるようになって、すきになれました。

二年生のかん字もがんばります。

おとうさんがこまったときには、わたしがいろいろおてつだいします。

こんなお手紙をもらったら、お父さんメロメロですね♡

お父様、ご協力ありがとうございます。

すごく丁寧な文字を書き、毎回宿題も丁寧、必ず提出されるお子さんですが、

ご家庭のご協力を改めて感じました。

そつなくこなしているように見えますが、本人もすきじゃないものでもがんばっていたのですね。

できるから大丈夫、と子どもの外側だけ見ないように気を付けようと改めて思いました。

算数も学年をこえてがんばっています。

最近、表情を見ていて、ふんばっているのがわかります。

でも「今日はここまでにしておく?どうする?さいごまでやる?」と言ったら、「うん」と黙ってうなずくのです。

そこにはっきりとした意志を感じました! 根性がありますね!

ただ「この子は大丈夫」と過信せず、無理していないか見守りながら進めたいと思います。

「種まき、水やり、待ち、育てる」の姿勢で今後もいきます!