どうせなら頭を使う読書をしよう📚

良書とは何か? 前のブログで少し書きましたが、時代の洗礼を受けた書物のことです。

昨日FB経由で、文学作品を読むことの大切さが痛いほどわかる動画を見つけました! 速攻メルマガ登録もしました。

この動画、一度ご覧いただきたいです。さすがは超一流「論理エンジン」出口先生!

みんなには未来があります! 教養を身につけるとものの見方が広がり、人生の選択肢が増えます。よいことだらけです。

その方法の一つが近代文学を読むことです。中学生には難しいかもしれませんが、とっつきやすい芥川龍之介や夏目漱石なら、教科書でも少し触れたことがありますね。

私もみんなと同じで中学生時代には学校の勉強と部活が中心。近代文学を読んだ記憶がありません。

ところが高校に入ると、放課に近代文学の単行本をサッと出して読み始める生徒がたくさんいたのです! 驚きました!カッコいいじゃないですか!真似しなければ遅れをとるような気もしました。

こうして書店に並ぶ近代文学を一通り読みました。このきっかけがなければ一生読まなかったと思います。

ただ、やはり表現が難解で読むのに骨が折れました。好きで読んでいたわけではないのです。読むのが普通という雰囲気に駆られてです。

そんな動機でしたが、難解な文章を読むのですから、何が言いたいんだ?これは?と何度も読み返し、よく考えました。時間がかかり正直疲れました。おかげで文章を読む体力はついたように思います。

内容はあまり覚えていません。が、「深く考えて読んで脳みそ🧠使った。脳みそのシワ増えたかも。読む体力はついた。」と思います。

高校生にはもちろん、あかつき塾のみんなにも、小さいころから読書をする、頭を使う習慣をつけてもらえたらよいなと思っています。

以下、出口先生と長倉さんの動画です。10分程度ですから是非。

【感情編】

「文豪から学ぶ実践的人生戦略」

動画↓

今回は、感情編ということですが

「すぐカッとなってします」

「感情をコントロールできない」

というのは私たちの多くが抱える問題でしょう。

感情というとなかなか摑みどころがないように感じるかもしれませんが

実は言葉によってコントロールできます。

近代文学は難解な表現やわかりにくい部分もありますが

言葉を学ぶという点でも非常に質の高い教材です。

ぜひ、文学から言葉を学び、豊かな言語力・表現力を身につけて感情のコントロールにお役立ていただければと思います。