【高校1・2年生の勉強】学校の勉強を大切にする時期

中学と高校の勉強とでは、ボリュームと難度が全く異なります。

高1,2年生、いくら部活が楽しくても「疲れて勉強できない」を続けていると、中学までとは異なり取り戻せなくなります。

例えば、平日剣道部があった私の高1・2年時の話ですが、以下のようでした。


・学校の予習復習、毎日2時間は勉強。

・19時頃帰宅

・20:00までには夕飯を終える

・22:00まで勉強

眠くなるので勉強はここまで。

・22:30までに入浴

・明日の準備、23:00就寝

平日はだいたい2時間しかないので、眠くなる前に集中する。

⚫︎英語(英語コミュニケーション)

予習メイン。単語を調べ、構文を取る。授業ではサラッと読んで当てられるので予習が大変。

⚫︎数学(数1・数A・数2・数B)

復習メイン。教科書と学校指定の問題集をやる。学校指定問題集の解説は非常に不親切だった。

⚫︎英文法(論理・表現) 授業内・復習メイン

⚫︎現代文(現代の国語) 授業内・テスト前

⚫︎古典(言語文化) 授業内・復習メイン


【高1 定期試験1】

普段の積み残しはない状態で、2週間前からテスト勉強態勢に入る。2週間前からは主に知識の定着とスピードを鍛える。

【高1 定期試験2】

範囲が膨大であることを知り、3週間前から準備に入る。テスト前の土日は、適度に休憩しながらほとんど勉強に充てる。

「3週間前から準備していたら、年中テスト勉強みたいなもんじゃん!」と思うが、やる。定期テストはこれで回せる。

【高2 定期試験】

部活が最高に楽しかったが、勉強のペースは守る。メリハリが大事。

【高2秋から】

徐々に受験を意識した勉強に入る。英単語から。通学途中の時間を使う。


高校の範囲は膨大ですが、取らなければならない問題は取ること。自分を過信しサボりすぎないことですね。