【提出物には最初に日にちをふる】カレンダーは 2・3ヶ月先まで見えるように貼る
公立中学の二学期末テストがまた近づいてきました。今から計画的に勉強を進めましょう。
【中学生 必修テキスト提出】
11/8(火) or 11/10(木)
中3生はいよいよラストの定期テスト、高校入試直結の内申になります。言わなくても寸暇を惜しんでやるはずです。体調に気をつけてほしいです。
中1生もそろそろ中学生である自覚を持ち、真剣に勉強に取り組まなけばなりません。
中2生は今やらないと来年後悔します。全体的に4月よりは自覚ができていますが、個人差があります。ふわふわしていられるのも今のうちだけです。気を引き締めていきましょう。
過去、何度も書きましたが、忘れるのが子どもなので、以下に再度書きます。
・学校の問題集の1回目は習ったらすぐやる。
・まるつけはすぐする。
・適当にまるつけしない。
・答えを写すだけが直しではない。
・解き直したら、その後は見た瞬間にできるようになるまで繰り返す。
・わからないのは質問する。
学校の問題集をマスターするのが最低限。
さらに塾の必修テキストをやる。
ここまでで普通の成績。平均点前後。
▶︎平均点プラス20点以上取りたいなら、他にいろいろ渡してあるのをやる。どうしたらいいかわからないときは聞く。
▶︎さらに問題量をこなしたい、弱点を補強したい、ハイレベルな問題にあたりたいなら定期テスト対策講座を受ける。
こんな感じでしょうか。
これで上位1割〜2割には入れます。とにかく毎日、一定時間、集中してやる習慣に勝るものはありません。
次は神奈川(慧真館)の塾の先生が書いたものです。ご一読願います。
「明日まで1ページをやれという課題は難しくない。でも1ヶ月後に30ページやって提出となると話は別。分量は同じでも期限が先だとできなくなる。結局締切前に慌てて適当にやるから30ページやってもほどんど何も身に付かない。受験勉強は数ヶ月先に向けて勉強すること。先を見通す力がないとキツい。
少し先の締切りまでにきっちり仕上げるためには、現状把握、タスク量の見通し、勉強に費やせる時間の計算、短期目標の設定、そしてそれらを行動に移せる行動力が必要で、こういう力は普段から鍛えていないと受験生になったからといきなりできるものでもないから、1年生から口酸っぱく言っている。」