【愛知県公立高校入試 2月に早まる】マークシート式に
令和5年度以降の新しい入学者選抜制度について パンフレット「令和5(2023)年度入試から公立高校の入試制度(全日制課程)が変わります!
愛知県公立高校入試 が大きく変わります。大きな変化としては次のまず4つです。
①入試日が2/22と早まり、一回の入試で2校に出願できます。
②入試に必要な評定(内申)が2学期のものになります。
③2学期評定は、1学期と2学期の平均となりそれが高校入試の際に使われます。
④マークシート式になります。
これらの変化により、中3生はいきなり受験生モードにならなければなりません。
二学期の通知表が高校入試の内申になることから、一学期の中間・期末、二学期の中間・期末、この4回の定期テストの重要性を強く意識せざるを得ません。
まだ4月ですが、公立高校入試本番まで10か月しかありません。当然、私立高校はさらに早い時期にあります。(例年は2月初め)
つまり私立高校から公立高校までの期間は、今年から2週間ほどに縮まります。よって一月は私立と公立の入試対策二本立てになります。
私立後はすぐさま公立対策のみに切り替えますが、2週間しかありません。
大半の受験生にとって、入試が2週間早まるのは大きな変化です。夏休みまで部活全力派は、追い上げる暇なく入試に突入することになります。たとえ私立高校の推薦を狙うにしても、今から部活と勉強に全力を注いでください。
逆に、実力者にとっては早まる方が有利になります。前からおすすめしている「先行逃げ切り作戦」は入試形態に関わらず威力を発揮します。「先行逃げ切り型」これでいきましょう!
さあ、中3生だけでなく中2生も今から本腰を入れましょう。