【小学生こそ継続は力なり】子どもは「今」を生きられる貴重な時期。
多くの小学生は気まぐれです。やる気があったりなかったり、さぞ気を揉まれることでしょう。しかし「今」を生きている証拠です。くだらないことに夢中になっているように見えますがそうではなく今を楽しんでいるのです。小学生は先など見ていません。見えるはずがありません。これが子どもの特徴であり、また貴重な時期です。
「これやってて意味あるのかなあ。わかってるのかなあ。全然目に見えてこないけど。」これは大人目線です。(そんなに早く結果が出るとしたら何らかのドーピングをしているのでしょうね。肝心の高校以降に伸び悩むのはこのタイプです。)
ところが中学まで特に何もしていなかった子と比べると雲泥の差があることを私は知っています。親には小さな変化は見えにくいのです。
時に「え!なんか最近できてきてる!」とこちらが驚くこともあります。小さな変化にも感動します。
「学年相当の単元はできて当たり前」ではありません。そこをご理解いただきながら、長い子育てと学習に取り組んでいきましょう。
難しいことですが「待つ」「サポート」が仕事です。「これだけ塾に行かせているのに結果がついてこない」と親が愚痴っても意味がありません。大人と子の時間の流れかたは全く異なります。大人が子どもに合わせるしかありません。相手は子どもです。
「もう中学生なのに…」も同様です。中1は小学生の延長です。稀に脱皮している子はいますが、心と体の成長速度の違いを比較してもしかたがありません。
我が子の成長だけを見て、それを喜ぶようにするとずうっとうまくいきます。
「ママ大好き」と言ってくれていた頃を思い出し、毎日(耐えながら^^;)応援してあげてくださいね。
⭐️中学受験のご相談ならお任せください。向き不向きがあります。ご要望をうかがいつつもその子に適した中学受験をご提案します。私が注視するのはあくまでもお子様自身です。
⭐️公立中学で上位層に入るための下準備を小学校のうちから入念に行います。点数となるまでには時間がかかります。結果をいち早く求めるかたには向きません。
勉強を大切に扱っていただけるご家庭とのご縁を大切にしております。