【私立・国立中学受験 時事対策】引き出しを増やす雑誌
これは実際に毎月購入していました。量・質・価格から見てベストではないでしょうか。
各新聞社の『子ども新聞』より無駄(読者投稿・宣伝など)がなく、情報の密度が高めです。
『ジュニアAERA』は、『月刊ニュースがわかる』よりlightな気がします。もちろん違う内容をピックアップしているので、好きならば両方読んでみるのもよいと思います。
11月くらいになると、サピックスや日能研などから最新時事問題をまとめた雑誌が出版されます。それまでの間は『月刊ニュースがわかる』で十分です。
あらゆるジャンルを知り、引き出しがたくさんあれば「書くことが思いつかない」とはなりません。また「あるお題に即したグループディスカッション」にも積極的に参加できます。
目先の受験対策のみならず、未知の分野を知るきっかけになります。本当の勉強は、興味を持ったことをさらに深掘りしたくなることから始まります。
「何も知らない」から「書くことがない」のですね。読書やこれらの雑誌は「受験」に関係なく、お子さんの引き出しを増やしてくれます。一緒に書店に行って、知識の裾野を広げるきっかけを作ってみてくださいね。
