【ことばの学校】読書でまずは算数があがる!
年中さんと小1のご姉妹が「ことばの学校」を体験しにきてくれました^o^。指で文字を追いながら読んでいる姿が印象的でした。絵本は文字だけでなく、絵からもイメージが膨らむので、速度は気にせず、絵も楽しみながら読めるとよいですね。
ベネッセによる5年生4万人調査で、読書で算数の偏差値が上がるという結果が出たそうです。
この調査結果、「やっぱりね」という感想です。「学力全体が向上するが、とりわけ算数で顕著」だそうですが、現場で見ていても事実です。
ほんとうに算数から上がりますよ。算数の文章題は、国語に比べて文が短いですから当然かもしれません。
逆にその短い文を、それまでいかに読んでいなかったか?ということですね。
ベネッセさんいい調査をしてくれました👍まるで「ことばの学校推し」のよう^ ^。
あかつき塾では、さまざまなテキストを使用し、国語力アップに力を入れています。一回につき少しずつ、少しずつ…数年がかりで取り組み続けます。
国語は学力の地盤をつくるものです。軟弱な地盤の上に強固な建物は立ちません。緩く長〜く取り組みます!
中3になってから「さて今から語彙力からつけましょう!」という暇はありません。
普段の学習は、数学、英語、理科、社会の順でしょうか。
で、あら? 国語は??いつやるの??定期テスト勉強だけ?
次はいきなり模試や入試対策問題?ということになりかねません。
模試で国語の偏差値が40台…の場合、設問に答えられない以前に、まず時間内に読みきれていません。
読むのが遅い→問題が読み切れない→読めないから理解もできない→他科目にも影響
小学生はまず国語から!息を長く取り組んでいくのが正解です。
算数や数学、理科の質問のほとんどは、
『この問題がわかりません』です。
でも実は、
『この問題の意味がわかりません』
なんです。読んで説明してやればできます。
つまり、全ては国語の問題に見えてしかたありません。