中3生の2学期末テストでは、優先順位をつける

中3生にとっては、内申にかかわる大事な期末テスト。

最善を尽くさなければなりませんが、落ち着いて考えましょう。

優先順位をつけて確実に内申をとることです。

得意科目を下げないで、苦手科目を上げる又は維持を目標に。

 

この時期、みな必死でやっています。

見落としがちですが、この時期に成績を「維持している」ということは「相当の努力をしている」ということです。

いつも4なら4が当たり前の科目でも、ふと気を抜くと3になります。

それを4のまま持って帰ってきたら「頑張っている」証拠です。

上がる科目があったなら、それは「人の二倍努力している」ということです。

 

この時期、大きな内申のブレを出さずに乗り切ること。

そのためには、副教科を含め「これを上げる!」という科目を一つから二つ決めてください。

その他は「下げない」こと! 副教科の学習時間を確保できるよう、時間配分を今から考えましょう。

苦手科目の難問に時間をかけすぎない。もう聞いちゃう!

聞いた後、8割マスターすればよしです。

 

あとは無理をしすぎて体調を壊さないように。12時までに必ず就寝ですよ。

中学生だから11時でよいと思います。その分、朝15分なり少し見直すとよいですね。