中1理科 植物の分類
昨日今日のテスト対策で感じたことです。
植物の分類は得点源です。
大日本図書の教科書p57,61を穴があくほど見て覚えてくださいね。
暗記のコツは数が少ない方を覚える!です。
例えば裸子植物と被子植物なら、裸子植物を覚える!
裸子植物は、スギ、イチョウ、ソテツ、ヒノキ、マツ。「スイソヒマ」と暗記。
被子植物はそれ以外。
語呂合わせの暗記はすごく嫌いですが、とりあえずご紹介してみました。
なぜ嫌いかというと、スイソヒマを覚えても、何の語呂合わせだったか忘れてしまいます。
実物がイメージできなければ、知識に広がりがなく、裸子植物はどれか?という問題にしか答えられないですよね。
昨日今日、参加した生徒さんには実際に私が実物ページを開いて見せましたが、
テスト対策問題をやって間違えたら、
ピッと赤で直すだけでなく、教科書や資料集に戻って確認! マーカーを引くことです。
必ず、教科書や便覧で実物を確認しましょう!記憶に残ります!そして翌朝にも見直す。
また、気体とその性質の表p94,95も!
意外と穴🕳なのが、塩酸は何の水溶液か?です。基本のキすぎて結構抜け落ちがちです。それを知ってかテストによくでます!
塩酸は、塩化水素の水溶液です。
よく塩素というミスを見かけます。
でも、逆なら答えられるのです。【塩化水素の水溶液は何か?なら。「塩酸」と】
単語の羅列ではなく、文章から内容を理解するするよう努めましょう。
(これはもはや理科が得意不得意の問題ではありません。国語力の問題です。社会についても同様。国語力がすべての教科の基礎ということですね。)
学校のワークを万全にしたら、テスト対策で様々な角度からの問題に当たり、理解不十分である点を認識することをおすすめします。
書き出すとキリがありませんが、図表は数の少ないもの、特徴的なものから覚える。実物を確認する。
今回は暗記が多いですが、夜と朝、見直して明日を迎えてください。