定期テストで結果を出すためには、学校の問題集のやり込みと良問演習が必要!
平針中の10/1を皮切りに、定期テストが始まります。
今回は、勉強の仕方を教える塾、プラスティー代表の清水章弘さんの新刊をご紹介します。
(貸し出し可能ですが、勉強ハウツー本は一冊手元にあるといつでも見直せます)
目次
『[清水式]定期テストで結果を出す50の習慣』
定期テストに的を絞った50のヒントから、まずは最もオーソドックスである3つをご紹介します。
もう知ってるよ!と思うかもしれませんが、人間は忘れる生き物ですから、繰り返しお伝えします。
(08) 時間がかかる教科から先に手をつけよう!
→つまり、数学と英語からね。
(16) 夜10分、朝5分の復習タイムは死守!
→睡眠で定着した記憶を、翌朝確認することでより鮮明な記憶となるよ。
(38) ミスをゼロに!『ミス防止リスト』を
→定期テストは、能力の差ではない。ミスを減らす努力と工夫をした者勝ち!
その他、笑えるのが、
(35) 部屋の片付けをしたくなったら…
片付けは10分。それ以上はやらない。
→👀❗️これ、私です。忙しい日に限って、片付けをしだす。変ですね。人間は、やるべきことから逃げたい時に、緊急性のないものからやってしまうようです(・_・;。
中1生は方程式、中2生は一次関数、中3生は二次関数に入りましたね。
今回の中間テストの範囲は、まだその単元の入り口部分です。必ずマスターしてください。そうしないと、期末も期待できません。
なぜなら期末は、方程式の利用、一次関数の利用、二次関数の利用が範囲になるからです。
特に一次関数と二次関数では「変化の割合」の問題に慣れましょう!
基本問題の他に、必ず変化球⚾️を投げてきます。
変化球⚾️がきたな、とわかるということは、目が肥えているということです。
そのためにはやはり練習しかありません。ただし良問で!
系統立っていない過去問の寄せ集め粗悪問題集でいくらやっても時間の無駄です。
良問とは、その問題を理解しできるようにしておけば、他の問題にも応用できる問題のこと。
(例えばその究極が東大の入試問題と言われています。本質的な原理原則を理解しているかを問う良問)
じゃあ、どれやればいいの?
まずは学校の問題集を徹底。(最後に唐突に現れるチャレンジ問題は余力があればやりこむ)
良問演習は、関数はかせ、体系数学、シリウスで。体系数学は塾から貸し出します。
注⚠️二学期。受験を翌年に控えた中2生に対して、いかにも学校斡旋問題集のようにみえる怪しげな茶封筒が配布され始めます。マとか新とかついた問題集たち。わかるのは価格のみ。「これって買ったほうがいいの?みんなどうしてる?」みなさん迷われます。ただの慣習です。サクッとスルーしましょう。同意見の塾関係者多数。