全県模試の記憶が新鮮なうちにやること3つ
中3生、会場受験おつかれさまでした。夕飯までゆっくりしてください。
終わった〜疲れた〜!としたいところですが、記憶が新鮮なうちに、少なくとも1,2番までは、頑張ってみてほしいです。
解説を読んでもわからないものは、質問してください。
1、答え合わせ・直し
2、解説熟読・教科書など該当箇所の再確認
3、間違えた問題を自力で解けるようになるまで繰り返す。
まだこの時期は、そこまでひねった難問はないはずなので、全問きちんと取り組んだ方が良いでしょう。
冬場の追い込み時期に入ったら、直しをする問題をチョイスし、効率的に得点に結びつけるのが賢い作戦です。
特に私立の過去問は、すべてわからなくても問題ありません。
【冬場からの効率的模試復習法】
・数学、理科計算分野は、80%復習
確実に正解すべき問題のみ復習。
自分には難しすぎる問題はパス。
・国語は100%
正解の根拠を本文中から探す。
選択肢問題があっていても解説を必ず確認。なぜその選択肢で正解なのか、もしくは誤答なのか。合ってたラッキー🤞では次回に行かせない。次回以降に生かせる復習は、解答根拠を探すこと。(国語の場合、たまに悪問もあり。納得いかない解答は質問を。)
・理科暗記分野、社会、英語は120%
合っていたものも含め、解説を全問読む。知識がより固まる。正解だけでなく、正解に付随する周辺知識を教科書等で再確認。
次回同じ問題は出なくても、その周辺から出るかもしれない。この丁寧さが得点のカギ。まばらな知識を寄せ集めても伸びに限界がある。