読書感想文は、ことばの学校の良書を深く読む機会📚
4日間、頑張って書き上げました!
①心に残った場面にふせんをはります。
②そこを膨らませて書く。
膨らませる?どうやって?
自分の体験を振り返り、主人公とすり合わせていきます。
読書感想文を書くことは、主人公と深くシンクロする絶好の機会です。シンクロするには深く読まなければなりません。
何度も読む。その度に味が出てくる。良書にはそんな良さがあります。
このペンギンの🐧お話も、ただペンギンの生態を書いただけのお話ではありません。人間社会にも通じるお話です。よい本を選んでくれました👏
③次に、気持ち表現シートを参考に、自分の気持ちに近い表現はどれかな? と探してみます。
例があれば、あコレコレ!まさにこんな気持ち!と書くことができます。例をたくさん示してやることで、書くことへの障壁が低くなります。
そして一本調子の文末から豊かな文末表現へと変わっていきます。
「〜だと思います。」だけでなく、さまざまな文末表現ができるようになるのもまた良書多読、および読書感想文の効果です。
ことばの学校の本は、子どもむきですが、Dグレードになると考えさせられる深い内容になってきます。
また来年、読書感想文にチャレンジしてくれる生徒さんを待っています。