それでもニューホライズンを120%活用する

物申したいことの多いニューホライズンですが、せっかくですから使い倒す方法を考えてみましょう。

①まず、文型を早くから意識して書く。

②次に、中1から一単語ずつ品詞まで調べる。(教科書後ろの単語リストに品詞も載っています。)

そこで二学期から、英語の和訳ノートを次のようにグレードアップさせてみましょう!

学校で提出する際には、おぉ?‼︎と目に留まること間違いありません。

①左ページの英文の下に、SVOCを書く。

②新出単語欄には、意味だけでなく、品詞も書く。

•動詞や名詞は比較的わかりやすいですね。ただ、一つの単語がいくつかの品詞になる場合もあります。

例えば〝name 〟

〝名前〟(名詞) としか覚えていない中3生はいませんか?

えっ!〝名前〟以外に何か意味あるの?とドキッとした人は、それ以外の意味と品詞、その使われ方を調べておいてくださいね。(第5文型ね) わからなかったら聞いてください。

•そして前置詞! 日本語にはないこの前置詞。日本人を最後まで悩ませてくれます。

前置詞を制する者は英語を制すると言われています。前置詞は表面上の訳で覚えてはいけせん。(高校入試までは暗記でもいけますが、大学受験の熟語量は膨大!)

本来持つ意味〝核〟で理解すれば、暗記だけに頼らずとも各場面で応用が利きます。

(〝核をつく英語〟では、スタディサプリ関先生の右に出る先生はいません。惚れ惚れします。大学受験の際には是非)

•次に迷うのは、形容詞か副詞かというところですが、調べるうちに規則性が見えてきます。すると文のどの位置に置くかも分かってきます。

文型と品詞を調べる中で、文法的に頭でわかること。そして、耳、口、手を使って反復練習。

この二つによる地道な精読が、英語の基礎力を強固にします。こんな感じでどう?というノートができたら拝見しますから出してください。

これを中1で徹底したMiろは、予習一ページに非常に時間がかかっていました。しかし、あの時やってて良かった!と今でも言っているのが何より身近な証拠です。