社会の勉強法 渾身の続編💪

ほらやっぱり社会について書き出すと長くなってきました…どうしても私は社会が好きなようです。

白地図に色を塗ったりするのって楽しいじゃないですか? そう!地図が好きなんです。最近はGoogle マップなんて便利なものができたために、すっかり方向音痴になりました。便利な機器は人間をダメにしますね。

いきなり話がそれました。社会の勉強法についてです。

まず、暗記カードを作るのはやめましょう。作って満足、時間の無駄です。しかも表と裏に書いたことしか暗記できません。それぞれの用語の持つ背景に広がりが生まれないので、知識はバラバラのまま。もし作っている人がいたら、即刻やめましょう。英単語についても同様です。

ではどうするのか? 白紙になぐり書きです。必修テキストのまとめ部分や用語を鉛筆だこができるほど書きまくる。漢字で書くものは漢字で!

表でもグラフでもザクザク書いていく!綺麗でなくてよいです。オノレ〜!覚えてやるという気持ちで必死に書く。

プチッ!あ、もう無理、これ以上無理!と電池切れになるまで。当時私は、休憩なし集中時間の限界を試していましたが、2時間が限界でした。でもまた10分後に開始しなければならない(マイルール)ところが辛いところ。冷蔵庫を開け閉めして餌を物色したら、また机に。さすがに教科は変えていました。

(高3になり休憩なし集中3時間に挑戦!と一人チャレンジしてみましたが、きつかったです。10分休憩で再開、を一日繰り返しては「死ぬ死ぬ」と思っていました。)

こうやって暗記した後は、問題集なんて、「へ」が出るくらい簡単にできます。

それでも問題集の中で知らないことに出くわします。その度に教科書や授業ノートに追加、追加でメモしていくのです。教科書にスペースがなければ付箋に書いて貼る。授業ノートは最初から余白を充分にとっておけば、書き込み可能。

教科書のヨレヨレ度で学習の度合いが測れます。教科書がヨレヨレすぎてガリ勉と思われそう…恥ずかしいという場合は、(決して恥ずかしくはないのですが) ヨレヨレ用にもう一冊、千種正文館で買ってきてください。

こうして作ったMyヨレヨレ教科書&My授業ノート。これだけ見直せば、全てが書かれている世界に一冊の超優れものです。

要は

1 教科書を本気で読む

2 資料集、地図帳をなめるように読む

3 なぐり書きで暗記

4 問題集を3冊程やる。問題集の解説は正解した部分も読む(記憶をさらに刷り込むため)

5 問題集でできなかった部分を、教科書や授業ノートに書き込む。(知識に漏れを作らない。あとから確認できるようにするため)

6 テスト当日朝は5を見直す!

ここまでやればまず後悔はしないはずです。やり切った感を持ち、自信を持ってテストにのぞみましょう。

ストイックな例かもしれません。ただ全ての教科をこのやり方を軸に学習すれば、愛知県公立高校 上位8校には入れます。