【新小5・新4年生へ】勉強ができる中学生になるのに必要なこと

それは、自学できる小学生に育てることです。難しいですね。教えるだけなら簡単ですが、自ら問題に取り組む姿勢を養うのは容易ではありません。だからこそ私たちがそれをやろうというわけです。

「勉強ができる小学生、その先はできる中学生になってほしい」そんな熱いご家庭が多いからか、当塾の小学生はよくやっていると感じます。

始まる前、お迎え待ち、間の10分の休憩時間には、学習まんがを必死で読む姿が見られます。

この時間がすきです。勉強したり、学習漫画とはいえ本を読んでいたり、小学生に適切な学習環境を提供できているのではないかと思います。

50分間、小学生が黙々と学習に取り組む姿は、どこの塾でも同じではないでしょう。

わからない、詰まっている、ぽーっとしているときはやるように促したり教えたりします。

自ら質問する子はやはり一番強いです。たとえそうでなくても、聞いているだけの授業とは違い、自ら手と頭を動かさなければ先に進まない勉強法が一番伸びます。

能動的な勉強を身につけた子たちは、中学に上がると自学が当たり前になっているので、さらに強いですね。

小学生から自学ができる子を育てる目的

受け身学習で小学・中学時代を過ごさない。それはそのまま高校でよい成績を取れるかどうかにつながります。履修教科が多く、内容が濃く深くなる高校での学習に対応できる基本的姿勢を身につけるのが目的です。