【国語の入試や模試の題材になりそうな本】『「カルト」はすぐ隣に』読書感想文にも
当塾の国語個別指導担当の前島良雄先生が「この文章をテキストとして、今すぐ授業をしたい」とおっしゃっている本です。
ご本人があらゆる模試や入試の作問者です。作問者目線で、全国の他の若い作問者に対してメッセージを投げかけています。目に留まらないはずがないでしょう。しかも作問しやすいページ数まで示してあります。
「高校・大学の入試問題を担当している方々には、この本からの出題をぜひとも検討していただきたいものです。
p.184からとか、p.191からとか、p.194からとか、高校入試用の問題も大学入試用の問題も作りやすい部分がたくさんあります。」
岩波ジュニア新書ですから中学入試でも十分出る可能性があります。
みなさんもぜひ一読しておいて損はないと思います。読書感想文にもいいかもしれませんね。
なぜ前島先生が上記のページを挙げられたのか、なぜそこを先生が問いたくなるのか。自ら問いを立てて自分なりの答えを考えて書いてみるのもまたおもしろいでしょう。