【3・4年生に求められる力】中学受験

3,4年生のうちに身につけたいことを絞ってみます。

勉強体力・学習習慣

読書習慣 お話自体を楽しむ

③漢字力・語彙力

④計算力

⑤図を書く癖をつける

⑥身近な自然に触れ実物を知る

⑤問題を読みながら図を書く癖、これが算数が得意になる秘訣です。ここで手が止まりじーっと固まってしまうと高学年で一定のハードルが超えられません。

・初見の問題に対して書きながら規則を見つけたり、自分の知ってる形に持っていったりできる。

・その場であれこれ試行錯誤するのをいとわない。

・書き出したり考えたりするのを面倒くさがらない。

・どの特殊算のパターンに当てはめようかとそれに意識を持っていかれない。

このように情報を書き出しながら考えるためには、問題文をじっくり読めることが大前提です。

国語はすべての教科の基本です。幼児・小学生はまず国語です。模試の結果よりも「じっくり読めているか」を気にしてください。「じっくり読んで考える」癖はすべての教科の習熟度に影響します。

中学受験の勉強を特別にしていないのに勉強ができる子というのは、「じっくり読んで考える子」です。その力さえあれば、オール公立で十分に対応できます。