【小5・小6で必ず身につけたい算数単元3つ】「小学生だからまだいいだろう…」では遅い

小5・小6で必ず身につけておきたい算数単元は以下の3つです。中学受験生なら小5までにです。

・割合 (単位量あたり含む)

・速さ

・平面図形の比(辺の長さ、面積)

これらを間違いなくできるようにするには、小数・分数の四則演算の反復練習が必要です。

特に小数のわり算の習得には時間がかかります。小5一学期の単元です。学校では一瞬で終わります。小4からとりかかっておかないと小5で算数が苦手になります。

学校のテストで80から100点取れていても全く安心ではありません。身につけるべき最低ラインですから、簡単に中学で5が取れるわけではありません。

漆塗りの器のように薄く塗り重ねていくうちに輝きが増していく、そんな勉強法こそが磐石な基礎をつくります。パターン暗記に陥らぬ勉強を続けていきましょう。

大胆に戻り学習ができるのも小学生のうちです。今、算数に不安があるなら中学生からではなく、今、始めてください。