【習いごとを整理するとき】優先順位を決める

とにかく読めないことには話にならない。まずは「ことばの学校」を。

習いごとは始める時はいいのですが、やめ時が難しいですね。

娘たちが数年続けた習いごとは主に以下の3つです。いずれも目標は最初から低く設定。あくまでも勉強が主体。勉強に差し支えない程度に留めると決めていました。勉強は家。大切にしていたのは外で遊ぶこと。

勉強は毎日。自分で5時から7時(小4まで)。

8時から9時 私の(穏やかな?)解説・指導。


•スイミング 小2から3年くらい

(100m泳げればいい)

•ピアノ 小2から3年くらい

(音符が読めればいい)

•囲碁  中学から高校 たしなみ程度

(頭が柔らかくなればいい)

日本棋院オンライン講座 囲碁


考え方はそれぞれだと思いますが、勉強をしっかりやりたいと思えば、部活や習いごとを整理するときがきます。

主に5年生時と中学入学時でしょうか。

学校・習いごと・部活・塾となると、子どもも忙しく、肝心の勉強に身が入りません。

何を最重要視するか、だらだらとあれこれ続けない決断も必要です。

あえて優先順位をつけるなら、

①国語 (読書・漢字・語彙)

②日常生活内での実体験 (遊び含む)

③算数 (計算・量・図形)

④英語 (今後は中学スタートでは遅い)

でしょうか。

(プログラミングはお遊びではなく、本格的にやるなら賛成です。)

学ぶタイミングには優先順位をつけて、今やるべきことに集中しましょう。大人でもそんなにあれもこれもできませんね。

プロになるのでなければ、続けたかった習いごとは大学に入ってから再開すればよいというのが持論です。

もし迷われているかたがいらっしゃればと思い、経験を書きました。