【成績がよい子の共通項】それは「文章を読んで理解する力」

昨日、公立高校合格者のお宅を訪問してきました。

ご兄弟とも年長の終わりに入塾され、それぞれ約9年間、通ってくださいました。中3時にはハンドボールの愛知県選抜メンバーに選ばれ、12月末までハードな部活中心の生活でした。こうなると短時間で集中するしかありません。塾では一ミリも動かず集中。自宅でも引きこもりのように勉強していたそうです。安心して入試当日を迎えることができました。


もう一人の中3生も夏までは野球第一。ただやるときはやる。やるものを与えれば必ずやる。しかも提出のペースが早い。勉強中は一ミリも動かず。中2からのご入塾でしたが、中3になるころから内申、全県模試の偏差値もかなりアップ。著しく伸びていく様子は見ていても鮮やかなほどでした。4月から新中1になる妹さんもご入塾になります。ありがたい限りです。


今まで成績がよかった生徒さんに共通することを挙げてみます。

①文章を読んで理解する力がある

全ての教科に直結する一例

・英作ができる(構文を理解できる)

・社会が得意(暗記ではなく流れや広がりをつかめる)

・方程式を立式できる、関数の意味を理解できる、証明問題で求められている条件を結論から遡って論理的に類推できる。

・理科では、一見長くて難しそうなリード文から、どの実験のどの結果を利用するかの見当がつく。

②集中力がある(集中度は後ろ姿でわかります。)

③書くのが速い (鉛筆の持ちかたが変だと書くのが遅くなります。)

④筆圧がある (文字がよたよたとしていない)

⑤途中式・表・図を省かず書く(頭の中を整理しながら解く) 「図が書けない」という人は類題を真似して練習しよう。

キリがないのでこのくらいにします。


小学生なら特に、まずは文章を読んで理解できるようになることから始めましょう。(中学一年生からでもまだ間に合います。)

既に中2・中3、中学受験を控えた5・6年生には、国語個別コースも視野に入れてみてください。気になるのは総額ですね。お見積書を発行しますので、お申し出願います。