【中2生の対応と中3に向けての学習計画】基礎の復習と数英先取りが鍵🔑
以下は、もう中2も終わろうとしている現中2生やまもなく中2になろうとしている中1生も含めて言えることです。
中2は悩む時期、さまざまな葛藤を抱えている、すなわち成長している時期です。言うことを聞かない、できないとおちゃらけてみる、黙る、にらむ、かと思うと子どもらしい笑顔や自ら喜びを表してくることもあります。親としては嬉しい瞬間ですね。
まさに、さなぎから蝶への過渡期です。辛抱の時期でしょう。
そうしているうちに中3になり、いよいよ中3も半ばになると、否応なく受験生の目になってきます。そのほうがこちらも指導しやすくなります。観念して頼るしかなくなるのでしょう。相談が増えます。
本人が自分だけでは限界があると悟った時からが勝負です。
それまでは気分や成績に波が必ずあります。神経を張り詰めたまま3年間を過ごした生徒は見たことがありません。
現2年生は、そろそろ少しずつモードを上げていきましょうか。春休みにかけて少しずつです。エンジンを早く全開にしすぎても、途中でガス欠になります。
最初の関門は、3年一学期の通知表です。まずはそこに向けて2年の内容を総復習し、記憶を確かなものにしましょう。
⭐️定期5が終わり次第、「1・2年の総復習」基礎〜標準版を。発展版でなくても構いません。まずは記憶の穴を埋め、スラスラできるよう基礎を固めることが目的です。
⭐️そして数学・英語については、中3の先取りです。
特に数学はやるべきです。中3一学期のテストがいかに重要かは何度もブログに書いています。受験校選定に大いに関係します。
⭐️よければ金か日に「数学特訓コース」を。
英語は、火曜に英検を利用し先取りをします。火曜はなるべく休まないようにお願いいたします。
普段は、シリウス英語をやらないとなかなか満足のいく成績は取れないでしょう。ややヘビーですが、教科書準拠版だけでは高得点は望めません。
今日は、完了しているいないにかかわらず、テキストを一度提出してください。
見せていただかなければ指示のしようもありませんので、よろしくお願いします。