【「国語の本質を識る」指導者講座】講義内容アップデート(業界ブログ)

初回(12月)の様子

4月13日(月)から始まる【『国語の本質を識る」指導講座】の講義内容をアップデートしました。

中小塾経営者向けです。(予備校関係者・大手塾関係者のかたはご遠慮願います。)

第1回:教育についての二元論的幻想を斬る――塾・予備校こそ本当の教育の場であることを論証します。

「学校は本当の勉強を教えるところ、塾や予備校はひたすら入試に役立つテクニックを効率的に教えるところなどという思い込みが根強く広まっています。

まずはこの幻想を解体します。そして、塾こそが本来のあるべき勉強を教える場であることを明らかにしましょう。

このことを、生徒はもちろん、保護者、そして公教育の関係者に対しても堂々と主張し説得できる論理をお話しします。」

第2回:国語の力に差が出てくる根本的な理由――国語の力は日常生活の中で自然に身につくものではない

「国語の力の高い子と低い子の、認識・思考過程はどのような違いがあるかを明らかにしていきます。実は世の多くの国語の先生はこれに対して無自覚なのですが、それが見えてくると、国語力を養成するための最も基本的で重要なところが自ずと見えてくるはずです。」

第3回:読解力こそ国語力の中心――読む力がしっかりしていれば書く力は後をついてくる。

「『読解力』とは何かがわかっているようでわかっていない人が意外にたくさんいます。そういう人が、PISAの結果でおたおたしたり、AIの進化に恐れを抱いたりしています。

まず『読解力』とはどういう力かをはっきりと理解しましょう。

そうすればPISAやAIをめぐるいかがわしい言説に惑わされることがなくなるでしょう。また、『記述力』への過大な思い入れからも解放されるでしょう。」

前島良雄


ご興味のあるかたは、あかつき塾までお問い合わせ願います。

あかつき塾のFBに日程・受講料など詳細を上げています。「『国語の本質を識る』指導者講座」というメッセンジャーグループもあります。のぞいてみたいかたは、HPお問い合わせフォームかメッセンジャーにてご連絡願います。サンプル動画もございます。

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