【中1 一学期数学の大切さ】数学・英語を崩壊させないために

一学期、数学をサボってしまった自覚のある中1生。当てはまる人、自分でわかりますね?

今、あなたたちは危機に立たされています。これから3年間、さらにはその先、数学と向き合うことを避けていくのでしょうか。

わからない数学の授業。その時間をどうやりすごそうか?退屈をしのぐだけの無為な時間を過ごすことになります。


塾ではこの夏休みに、あなたたちを救おうとしています。

しかしいくらこちらがそのつもりでも、残念ながら自分のこととして自覚していない生徒さんも数名います。


まだ文字式から方程式に少し入っただけにも関わらず早くも数学を敬遠している。いくら教えても復習しなければできるようになるはずがない。

だから宿題を出す。本来なら「一学期の既習範囲まで」と言いたいところ。だがまとめて出すと、気が遠くなるような顔、ため息なんかつかれたりもする。だから日にちとページを指定して宿題を出す。

内心、中学生になってまでこんなに面倒を見ていいの?と思いながら。あなたの勉強ではないの?「宿題やってません。すみません。」という私に対する謝罪は不要。私に謝ってどうするの?自分のことなのに。

このまま夏休み中、全くやらないわけではないとしても、のらりくらりと済ませてしまうつもりだろうか。

夏休みが明けると一気に学校の進度が加速するということを説明したところで、実感できるはずがないのはわかるけれど。

そしてすぐに二学期中間テスト。「方程式の利用」までやれる自信があるのだろうか。いや何も知らないはず。

そして期末はさらに成績が下がる。「しまった!」と気付くのはその頃。


私にはその流れが絵に描くように見えています。

だから今、こんなに数学をやれとうるさいのです。

数学崩壊の序曲が聴こえてきます。これを読んだら、すぐさま数学にとりかかりなさい。


英語も全く同様。

数学と英語の復習が間に合うのは今だけ。

まだ範囲が少ない今のうち!

数学と英語は、積み重ね!!

部活は言い訳にはなりません。