【本物の学習ってなんですか】
中学生タイムの様子です。
8月から小学生タイムと中学生タイムを分けました。みなさまご協力ありがとうございます。
これにより中学生がさらに集中できる、私が声をかけやすくなる、煮詰まっている生徒さんには質問を促すことが容易になりました。
部活で疲れた中学生は圧倒的に勉強時間が不足してしまいます。ご自宅だと疲れてだらけてしまいます。塾というやらざるを得ない環境で集中して勉強してほしいですね。
小学生タイムについても座席に余裕ができました。だからといって手とり足とりするつもりはありません。ヒントは小出し、辞書で調べる習慣、頭を抱えている場合には問題も小出しにしやる気を出させる。
今まで通りの「手を離して目を離さず」の方針でいきます。
「全部教えてほしい」「何をやればいいか指示がほしい」ままでは、中学生になった後が大変です。
小学生で粘り強く仕込み、自らできる中学生になることを実践しています。
ただ中1生は、部活と学習内容の多さ、評価の厳しさに打ちのめされる傾向にあることは否めません。夏休みまでなら間に合います!テキスト類を提出期限までに必ず出してください。(もちろん埋めて出すだけではだめです)
今、小学生なら、学力貯金をたっぷりしておく、勉強体力をつけておくことで部活に追われる中学生活を乗り越えていけます。
そのためにも、国語をベースに数学で圧倒的リードをしておきましょう!
算数から数学へ、SKPでの先取りです。
学年で不動のトップ層っていませんか?彼らには(言わないだけで)何か秘密があるのです。その中には意外と塾に行っていない子もいます。何故そんなことが可能なのでしょうか。それは余裕があるからです。すでに学習内容を知っているのです。今習って今できるようにしているわけではありません。活発に部活もしながらトップ?普通は間に合いませんね。
そのトップ層に近い子がこの小さな塾にも存在しますよ!!
大手に行けば安心、というのは妄想です。安心感を買いに行くという意味はあるかもしれませんが、さてその授業に意味はあるのでしょうか。わかりやすかったとして、それを身につけているでしょうか。たとえ身につけたとして、それは本物でしょうか。
高校に上がってから「勉強の仕方がわかりません」といつまでも塾から降ってくる宿題をやるだけという受け身学習になりませんか。これでは進学した高校で下から数えたほうが早い位置づけになります。
苦労して身につけたものしか、自分の血肉にはならないのです。時間がかかって当たり前です。試行錯誤を大事に。ハウツーにすぐに走らない。
この方針にご賛同いただけるご家庭とのご縁をお待ちしております。点数の急上昇のみを求められるご家庭には向きません。
お得感満載の塾のキャッチコピーには注意が必要です。ぜひお子様に合った塾をご自身の目で確かめてください。