「勉強に前向きじゃない人っているの?」(通塾歴2年・小4生) こんな子にしたいなら、あかつき塾
受験には体力が必要です。
とかく楽に要領よくやることを追い求めがちですが、一定ラインを超えるためには必ず時間がかかります。
そのためには勉強体力が必要です。
受験期に急に「5時間やろう」と決めてもできるものではありません。気持ちはあっても体がついていかないのです。
心と体を集中して勉強に向けるためには、小学生から勉強するのが当たり前の環境に身を置くことをお勧めします。
根拠はわかりませんが、一般的な学習時間は 学年×10分+10分 と言われています。
例えば小学1年生なら、
1×10+10=20分。
しかしそれは最低限です。学校の漢字ドリル・計算ドリルの宿題だけで20分くらい経ってしまいます。これだけでは明らかに勉強不足ですね。
「まだ低学年だから〜」と気楽に構えていると「なんだか最近おかしいぞ」と気づくのが3年生くらいでしょうか。
それでも「まだいっかな。もう少し様子見をしよう。」と「謎の様子見」が始まります。
そして「マジやばい!」となるのが5年生。こうしてやっと塾探しが始まります。
予告します。年長から2年生までに「勉強らしい勉強」を始めないと、まず「学習習慣」がつきません。「息を吸うように勉強する」環境に馴染みにくくなります。
「勉強が楽しい!」となるのが最高ですが、
楽しい楽しくないに関わらず、「勉強するのが普通でしょ。」という感覚に持っていくことが大切です。
そんな感覚を持つためには、当たり前ですが、やはり「わかる・できる」ようになることです。しかも楽しみながらできればなお素晴らしい!
あかつき塾では、
生徒さんにとってどんな形式・どんな教材がいいのか?
を常に模索してきましたが、これは!というものをついに見つけてしまいました。
(ふくしま式がまだ今のように広まる前、初めて書店の下方の段に見つけたときも同様の感動でした。)
今回、私の心を捉えて放さないのは市販教材ではなく、塾として導入する必要があるものです。
期待を込めて週末、大阪・京都にその教材説明会・塾見学に行ってきます。名古屋ではあまり流行っていませんが、関西では人気です。
導入が決まり次第、後日詳細をお話しします。