【勉強ができる子の育てかた】キホンの4つ
あかつき塾一周年と、私のお誕生日会を兼ねて、母(71)にケーキ🍰とローズヒップティーでお祝いをしてもらいました。
昔から働き者の母で、生きがいとしてまだシルバーとして少し働いています。
小1から小2までは毎日、自作の問題をノートに手書きで作って、私の帰りを待っていてくれました。
絵が好きな母で、問題よりリンゴ🍎やミカン🍊の絵の方にはるかに力が入っており、美しい色鉛筆画でした。
問題の質としては、何のひねりもないかわいらしい素人レベルです^^;
市販の問題集を参考にしたりしなかったんでしょうかねぇ。。まあ呑気でかわいらしくてよしとしましょう。
帰宅後30分、学校の宿題と、半分以上趣味と思われる色鉛筆画オリジナル問題をやる、というのがルールでした。
お友達にも、「みんな宿題をやってからまた遊びにきてね。」と伝えていたようです。
すると今までランドセルを置いたらすぐ遊びに来ていた子も、みんな宿題やってから遊びに来てくれるようになりました。
普通のおかあさんでしたが、そこだけは徹底していました。
「いずれ難しくなると、自分は教えられなくなるから、低学年のうちに習慣だけはつけておいてやろうと思った」そうです。
そこに関しては感謝してもしきれません。
まだ元気そうに見えますが、そろそろ大事にしてやろうかと思う今日この頃です。今も老人クラブで静物画を書いています。(やっぱり絵が描きたかっただけじゃん?)
そこで思うのは、愛情と習慣は一番大事!これがベースです。
それにプラスして
プロの視点から何をいつどうやらせるか?を知っていれば、子どもの伸びは加速します。
私がしていることは、プロとしてみんなの学力の土台を築き、さらに加速を促すことです。そして興味の視野を広げてやることです。
例えば、地学の問題を教えていたときのことです。
解いていうちに、地球🌏何億年の歴史を感じざるを得ませんでした。
そこで「地層って地球何億年の壮大な歴史のロマンを感じない?感じるよね?だって、、海底でまず平らに泥、砂、礫、が積もり、それから、、隆起したあといずれかのタイミングで地殻変動があり断層ができる。火山の爆発により火山灰が積もる。しかし風化して火山灰の層は削られてしまった、、そこにまた、、」と一人楽しそうに語ってしまいました。
中学生は目下、「地層の問題」としてしか捉えていないのが普通です。「地球誕生からのロマン」なんて大げさな先生だな、という様子で笑いながら聞いてくれていましたが、、、まあいいや☺️ (地学が好きっていうだけです)
とにかく、理科はなぜ?どうして?知りたい!から入ると楽しいですね。
おすすめのスーパー理科辞典があります。前から気になって手に取ったり置いたりしていました。他の先生もSNS上でおすすめしてしました。ややためらう価格ですがよかったら(o^^o) 7344円…
話がそれましたが、
勉強ができる子に育てる方法4つ
①愛情により自己肯定感を持たせる
②習慣をつけてやる
③進度の速めかた・深度の深めかたを知る
④好奇心を引き出す
ご家庭だけはまかなえない部分もあります。
限られた18年間です。三位一体で楽しくやりましょう!