【理解を伴う書ける英語】を身につける授業
今日は、火曜の学年別一斉授業英語でした。
2月の中1生英文法基礎復習講座に引き続き、4月から全学年、自ら授業に入っています。
中1生
まだ入ったばかりなので、基礎的な英単語、ユニット1までを完璧にすることを目標としています。
今日は復習を兼ね、ユニット1までを習熟度別にグループ分けして取り組みました。
初めての生徒、お休みしがちだった生徒、今一度復習したほうが良い生徒、というように、わずかずつですが差が出始めています。
このように、たった数週間でも少しずつ違いが出てくるものです。
想像してみてください。一年経つ頃にはどうなるでしょうか。
今ならまだ間に合います。
聴く、発音する、書く、をいとわずに学習することで、今なら誰でも間に合います。なかなかこんな教科はありません。
ノートに覚えるための練習をしましょう。だらだら書き写しても、それを練習とは呼びません。それは単なる作業です。
練習のしかたは、授業で説明しました。覚えているでしょうか。大切なことは何度も言います。何事も基本が大切です。
ついサボりたくなると、目的を見失い、無駄な作業を繰り返してしまうのが中学一年生です。
ノートを埋めるだけ、頭空っぽで手の運動、にならないように、注意していきます。
中2生
4月から二回に渡り、教科書の最後の部分を復習しました。覚えることか多くなってきましたね。説明する内容も増えました。
一文ずつ、キチンキチンと教えているつもりです。くどいくらいに文法を重視しています。品詞、他の用例も含めて。
全てはその文を書けるようにするため。入試に対応する力をつけるためです。
説明が多いと感じているかもしれません。しかし絶対に必要なことばかりです。
自分で言うのも何ですが、渾身の授業です。ぼーっと聞いていたらもったいないですよ。いつか必ず絶対出る!のです。メモしてくださいね。
「メモしろ(してね♡)」とか「マーカー引け(引いてね♡)」とか、強調しています。
全て吸収してくれたら、英語がわかる、書けるようになります。点数が取れるようになります。
教科書をサラッとなでて終わりではありません。入試問題まで見渡しての内容を盛り込んでいます。
メモを見直し、伝えたことを振り返りながら、書いて練習してください。活かさないともったいないことばかりです。
でも、私のひとりよがりにならないよう、気をつけながらやります。
同じ授業を受けても差が出るのはなぜか?その場でマスターするつもりか否か。真剣さの違いです。
そして遅くとも翌日までに一度は見直してください。エビングハウスの忘却曲線が表している通り、復習にはタイミングがあります。記憶が新しいうちに復習すると、覚え直すまでの時間が節約できます。
やはり私は授業が好きです。熱が入りますから。対面授業の良いところも大切にしながら、集団個別の自律型学習、集中学習、質問対応で、学力アップを図っていきます。
中3生
英検対策中です。
今は、文法を一通りさらったあと、英検のカンを養っています。英文をたくさん速く読む、切羽詰まった時間内で効率よく選択肢を選ぶ練習をしています。
普段は教科書の文章しか読んでいないのでよい機会です。読むスピードとカン所を養ってください。
詳しい文法は、改めてしっかりやりますからご安心を。「深い理解」「英作ができる」を目標に指導します。