内申オール4 以上の実力をつけるにはこれをやろう

昨日、みんなの通知表を拝見しました。

やはり通知表を見せていただくと、学校での評価がわかり、このままの指導法でよいのかの指針になります。

学習に関することだけでなく、普段の学校での様子もわかり思わず笑顔になります。褒める内容が増え会話も弾むので、ぜひ拝見したいと思っています。

まずは△をなくすことから始まり、国語算数に〇や◎をふやしていきますよ。

持ってきてくれた生徒さん方は、◎オンパレードでしたが、やはりそれだけのことをやっています。毎回塾での取り組みも真剣ですが、小学生はご家庭の力もかなり占めます。

中学生に関しては、40とることが難しいのが現実です。オール4でも36ですから当然ですね。

オール4取れそうで取れない、あと一項目Aなら4なのに、という子も結構います。うーんくやしい。

では、4や5をとるにはどうしたらよいでしょうか。


やや高めの難易度の問題をクリアし、プラスうっかりミスをしない。そのためには余裕が必要。

焦らず解けるという自信。慣れ。見慣れない問題にも面くらわないこと。

そんな余裕をつけるためには、かろうじて学校問題集をやりました程度では無理。本番だけできることなんてまずない。

100点取る人は、120 点オーバーの実力がある。鍛え上げなければ、平均プラス20点は無理。

学校の問題集、教科書準拠の必修テキスト、ここまでで30。

それからシリウス(まず英数)。これで36。基本この三つです。

(副教科4教科は、3に4が交じるくらいを前提)


シリウスをしっかりやっていれば、実力はついているので、今内申が30前半でもあまり気にしなくてもよいです。

定期テストもよいにこしたことはありません。基本それに向けて全力で勉強するわけですが、かといってその結果が実力の全てではありません。

学校で実施される業者の学力テストや、塾での全県模試など、ノーマルなテストで点数を取れれば、実力的には問題はないでしょう。

いわゆる人気校は、入試本番の点数が1.5倍換算ですから、内申が今一歩足りない場合は、実力をつけて内申をカバーするという作戦になります。

やはり活発でハキハキ、会話ができる。素直、丁寧、、という要素は内申に多少の影響を与えていることは否めません。

また、丁寧でなくても力強さがある文字には(筆圧ではない) パワーや意欲を感じます。文字で5のパワーを感じることもしばしばです。

小さく薄くチマチマしていると、そもそも読めません。本人も自分の字を見間違えて計算ミスをします。よいことは何もありません。

まずオール4を目指し、38から最終40ラインに乗せていきましょう!