あかつき塾の日常
当塾では、低学年にも基本的に言うことは変わりません。
読む前から、
👦🏻「むり」
👩🏻💼「無理って言葉禁止。あと90年、無理無理言って生きていくことになるよ」
👦🏼「めんどくさい」
👩🏻💼「口に出していると、本当にそうなっていくよ。そのうち、生きるのがめんどくさくなるよ」
👦🏻「たす?ねぇたす? たす? じゃあひくだ!」
👩🏻💼「さあね。先生がその質問に答えると思う?声に出して読んでごらん」
だらんと読み始めるのを、私の後についてピシッと読ませる。体がクネクネしていたら、そこから直す。頭に入れて読もうとするときは、そもそも姿勢が大事。
もう一回自分で読ませる。だんだんわかってくるようだ。少し質問する。全部私から答えを聞き出そうとする子はもういない。
その場で式を書いて終わらせようとするのを、席に戻ってから自分で改めてやるよう指示。ここで甘やかしてはだめ。
早く◯だけもらって終わる子になる。促す指導はするが、甘えは寄せ付けない。適当な態度でやってもできるようにはならないので、少し厳しい。
でも終わったら、にっこりさようなら🙂してくれるのが子どものかわいいところ。
先生と生徒の関係を維持しつつも、小学生はころころとなついてくれる。もつれあうように勉強している感じ。
・中1生
小学生から来てくれると、安心な居場所となるのか中学生になっても素直なまま。丁寧語になり少しだけ見た目大人になるけれど、中身はまだまだ子ども。
・中2生
中2くらいから少し変わる。少し距離を置きつつ本人を認めながら接する。それぞれ課題はあるが、皆かなり学力がついている。皆まだ力60パーくらいか?まだまだ引き上げられそう。あと一息の欲を期待している。
中3生については別ブログで書きます。