割合講座⑥「仕入れ値・定価・売り値・利益」に入りました
前回の割合講座⑥では、「食塩水」を一通り終えました。
食塩水ばかりを同じ日にやっていると、パターンには慣れますが飽きてきます。
今日のところは、一通り終えた段階で終了しました。
別日に復習として繰り返し、定着を図ったほうが効果的です。
次回の割合講座⑦で、復習することにします。
そして次の単元に入りました。
「仕入れ値・定価・売り値・利益」について説明しました。
なんでもネットで手に入る世の中ですが、実体験のあるなしで理解の程度が大きく違ってきます。
スーパーにお遣いに行く子は、理解がスムーズです。ぜひ、お子さんに少額のお遣いをさせてください。
中学で方程式を立てるときにも非常に役立ちます。
「方程式を立てられない」のではなく、実は「設問を理解していない」のです。
設問をスムーズに理解するためには、国語力はもちろん必要ですが、実体験も重要です。
体験をさせるということは、必然的に親子の会話も増えることにつながります。
中学以降になると、親子で体験することはめっきり少なくなります。
ぜひ、小学生のうちに今しかできないことをご家族で共有してくださいね。