愛知県全県模試 理科こそ効率的に得点しよう
理科は4分野からの出題。得意不得意が出やすい科目です。
模試が始まったら、まず全体を見渡して得意な分野からとりかかりましょう!
そして模試が返ってきたら、正答率の低い問題はどれか?を確認しましょう。わずか数%の正答率の問題は気にしなくても構いません。
ただしこれは中3生のみ。まだ時間のある中1、中2生で捨て問を決めるのは早すぎます。
ここ2年の理科の平均点は、AB両グループとも22点満点中、10.3〜11.9点! 低いです。得点率46%〜54% ( 愛知県教育委員会HPより)
だから不得意分野がある場合は、まずは60%を目指してみましょう!得意でなくとも、足を引っ張らない科目にしておくことなら可能です。
( ただ意外と本番で救ってくれるのは、日頃、苦手だと思っていた科目だったりするんですよ。得意科目では逆に力が入ってしまい、緊張のためケアレスミスをしがちです。)
【入試 出題傾向】(学書さん過去問より抜粋)
・中3範囲 仕事とエネルギー、イオン、星の日周・年周運動、遺伝
・中2範囲 回路、化学変化と質量、露点、前線、地層、地震
・中1範囲 光、密度、圧力、光合成と呼吸、蒸散
いずれも、実験観察問題は、途中なにをどうしたらどうなったのか?過程に着目。
理科は設問を読むだけでも長いと感じます。が、たくさんやっていると、またこの実験またこのパターンか、となってきます。
理科ですから実験結果は決まっています。それを何とか手を変え品を変え、違う問題に作り変えているだけです。
まずは数当たってみてください。パターンが見えてきます。