中学入試、高校入試、大学入試の塾セミナーで、国語力の重要性をひたすら強調された一日

3つ行くとさすがに盛りだくさんでしたが、どの入試においても、『今後ますます国語力がないと太刀打ちできません❗️』とのことでした。「読む、解く」だけでなく、自分の言葉で書けなければなりません。特に大学入試改革初年度の今の高1生以下の学年から。

私立中学の場合、字数だけで言っても、東海中学で4000字、南山女子部なら3000字。それを時間内に読み切る力を求められています。

今年の中京高校の国語も難解でした。完全に理解できた受験生はどれくらいいたのでしょうか。精神レベルが大人の子しか完全理解は無理な出題文でした。

塾で宿題として出している小学生ワークにも意外と難しい問題が入っています。力試しや積み上げ問題、になると国語力がない時点で問題の意図がつかめません。

何よりも先にまずは国語力。ことばの学校の本は厳選された本ばかり。入試頻出27冊もきちんと含まれています。その他ご希望次第で、その子に合ったテキストをお渡しし、日々基礎を固めています。