【公立高校入試直前 5教科のチェックポイント】

公立高校入試まであと少しとなりました。中3生は今、過去問・予想問に取り組みながら、自分の弱点の補強に努めています。

今日は社会のズバリ予想問題厳選を配ります

以下、当たり前のことを簡単に書きました。

国語

①張り詰めた空気の中、A日程が本命校の場合、緊張して全く文章が頭に入ってこないことも予想される。やみくもに取りかからず、さっと全体を見てまずは落ち着こう。時間配分を間違えないように。

②文章を読もう。当たり前だが傍線部だけを見て答えを探すのはやめよう。宝探しではない。

③設問をしっかり二回読もう。すぐに文章に戻らず、まず解答に見当をつけてから文章に戻ろう。時間の節約になる。そのために一回目にじっくり文章をよんでおく。

④設問の条件をすべてクリアしているか確認する。

⑤古典は現代語訳がついている部分に注意し、内容をよく理解しよう。古典は点を取りやすいのでとりこぼさないように。

⑥漢字、ことわざ、慣用句、四字熟語、故事成語を確認。

⑦記述で大切なことは何?忘れていたら尋ねるように。

⑧文法が出るとしたら、出るものは決まっている。これ以外は出ない。聞きにくるように。

数学

①大問一に全神経を集中させる。見直しをしなくてもいいように一回目で正解を出す。焦らない。平方根には要注意。

②取る問題を見極める。

③入試まで毎日計算練習をする。当日の朝も計算を10分やってから試験場に向かう。

④一次関数。あれ(説明済み)をやりなさい。わからない人は聞きにくる。

理科

①各大問の⑴を確実に取る。⑴が突破口となる。

②図や表に必要な情報を記入していく。

③設問や実験の過程・結果のボリュームにへこたれない。得意分野から始めよう。

④全分野から網羅的に出る。『5教科のまとめ』を見ておく。

⑤天体や地層など地学分野・生物・人体・遺伝・自然界での炭素の動きなどで点を取る。分野別になっているので取りやすい。今復習するならこれら。これらは、イオン・電気・磁界・運動分野の融合問題が難しかったときに救ってくれる。

社会

①近代・現代を復習

②世界遺産、世界の紛争

③選挙制度、国会・内閣・裁判所の関係

④憲法の条文 第9条、第25条、公共の福祉、公衆衛生、生存権、基本的人権

英語

①リスニングの出来に感情的にならず、筆記では気分を切り替える。

②熟語・構文を見直す。ここで落とすのが一番もったいない。次に出会うのは本場の入試である。「これが最後だ」と緊張感を持って確認しよう。

③入試では長文で知らない単語が出ても気にせず読み進める。


あとは起きている時間をフルに活用し、夜は12時前には寝ること。

⭐️3/7(月) 中3英語授業 19:00–22:00

3月の英語3回分をすべてここにまとめます。内容は、最後に点数アップが見込める理科・社会が中心となります。B日程予想に役立ちます。